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日々のこと
2020.09.13理想と現実
物価
物の価格。
じゃ、価格表示されてない物とかってどうやって金額決めてるのでしょうか?
って事で
物価版(建築)本屋さんに売ってます。
これは主に公共工事の価格を決めたり、入札したりするときに「参考に」します。
ただ、基準が無いと決めにくいのは確かな訳でこれを基に金額追っていって価格を決めます。
中はこんな感じ
施工するに当たっての、地域ごとの標準値。
物の価格の標準値なんかが載ってます。
地域ごとの価格が違うのは、人件費や輸送費(ガソリン代)などの違いが有るからです。
年四回は価格の調整が入るので新しい物が出ます。
でも・・・こんなお値段しないよね?ってのが現実。
あくまで公共工事においての指針なのです。
コンビニとスーパーじゃ同じものでも値段が違うってのと同じ理屈で公共と民間だと価格の差が開きます。
お買い物してもらうのは、仕入れ価格同じならコンビニ価格で買ってもらった方が儲けは大きいでも、そんな強気の価格設定してたら近所のスーパーに負けちゃう訳で結局お客様が居ないから全体の売り上げは落ちるし。
でも基準(理想)がないと実際の価格(現実)が見えない訳で。
理想を追うのも大変です。
鋸屋
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