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工事レポート
2020.11.06御納戸茶という色
先日こちらでもお伝えした、足場が外れたオーナー様のおうちの外壁の色です。
私も知らなかった、「御納戸茶」という色。
御納戸茶(おなんどちゃ)とは、灰みの暗い青色の「御納戸色」に、茶みを加えたような暗い青緑色のことです。
江戸時代の随筆集によれば、長年、納戸にしまっておいた藍海松茶の布が、変色してしまったがとても粋な色合いだったため、これを「御納戸茶」として売り出したところ、大流行したとされています。
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検索したらこうありました。
とてもいい色です。
私はこの渋い色の感じが大好きです。
ご主人がこだわった塗り壁。
校倉という仕上げ方で、左官屋さんに仕上げていただきました。
サッシや板金はブラックで、とても締まった印象です。
かっこいいです!
こちらは南面から見たところ。
大きな窓が、リビングをとっても明るくしてくれます。
11/28から、オープンハウスを開催させていただきます。
内装は無垢の床があたたかい雰囲気。
クロスの貼り分けにもこだわりました。
まだ床の養生等があるので、中の写真はまだ撮れませんが、もうすぐお披露目です。
「御納戸茶色」とってもいい色。
大好きな色になりました。
井出
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