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神社シリーズ化

井出 まゆみ

Category:日々のこと

戸隠神社が好きです。

特に奥社が好きで、景色を見ながら参道を歩く時間が大好きです。

とはいえここ何年かは行けていませんが。

 

奥社入り口の鳥居。

馬を下りて歩くようにと「下馬碑(げばひ)」が立っています。

 

ここから社殿までの2kmの道のりを、ゆっくりゆっくり歩きます。

 

 

戸隠神社、開山当初は「戸隠山顕光寺」と称し、比叡山、高野山と並ぶ山岳修験者の聖地として「戸隠三千坊」と呼ばれるほど数多くの坊(僧侶の住居)が立ち並び、繁栄しました。

 

江戸時代には徳川家から手厚い保護を受け、山中を門前町として整備。

一般市民も集団での寺社参拝が許されるようになり、中社や宝光社の周辺には参拝者が宿泊するための「宿坊」も整えられました。

明治時代になると、神仏分離令によって寺から神社になりました。

 

御本社である奥社は、開運、心願成就、五穀豊熟、スポーツ必勝などの御神徳が広宣され、全国から多くの参拝者が登拝するそうです。

私も息子の大事な試合前に参拝したことがあります。

 

茅葺き屋根の随神門。

 

入口の鳥居からこの隋神門までは平坦な道のりなのですが、ここから先がキツイ!

 

 

隋神門の先にある、江戸時代に植えられたという約200本のクマスギの並木。

長野県の天然記念物に指定されているそうです。

真っすぐに伸びたクマスギの並木、圧巻です。

 

こちらが奥社の社殿。

土日は行列になっています。

御祭神は、天照大神が天の岩屋に隠れた時、無双の神力で天岩戸を開いた「天手力雄命(あめのたぢからおのみこと)」。

その神様を戸隠山の麓に祀ったことが戸隠神社の始まりとされています。

 

奥社に行ったら、必ずおみくじを引きます。
戸隠神社は徳川家康の時代にはすでにおみくじが引かれていたそう。

社務所で神主さんに年齢(数え年)と性別を告げると、そのまま奥で祝詞を読み上げてくれ、おみくじが手渡される仕組み。
内容はちょっと難しいのですが、ネットで調べると「戸隠神社のおみくじの解読」と詳しく内容が載っています。
大事に持ち帰って保管しています。
奥社・中社・宝光社・九頭龍社・火之御子社の五社がある戸隠神社。
小出しにしますよ笑
これを書いていたらまた行きたくなってしまったので、五社巡りに行ってこようかなと思います。
寒かった冬もやっと終わって春が訪れると、いろんなところに行きたくなります。
井出

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