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おうちづくりで考える「気密」

井出 まゆみ

Category:工事レポート

遅い秋の訪れですね。

先日ニュースで見ましたが、マツタケの初セリが、昨年より20日遅れとか。

本当に今年は長くて暑い夏でした。

 

そんな秋らしくなってきた先日、中野市でお客様のおうちの気密測定が行われました。

そもそも気密って何!ってハナシですよね。

 

密閉して気体の流通を妨げ、気圧の変化の影響を受けないようにすること。

(コト〇ンクより)

 

よって、「高い気密性」とは、おうちの隙間が最小限で、外気の影響を受けにくいよう対策をした状態です。

せっかく冷暖房でおうちを快適にしても、隙間が多いと快適にした空気が外に逃げてしまうという事ですね。

「高断熱」、よく聞くワードですが、せっかく断熱を良くしても、気密が悪いと隙間から快適な温度の空気が逃げて、外気の「冬の冷たい空気」や「夏の暑さ」が入って来てしまうのです。

 

そこで気密測定。

おうち全体でどれくらいの隙間があるかの測定です。

 


0.15でした。

自社の基準は0.5なので、しっかりクリアです!

お施主さまも安心していただける数値になりました。

 

新築工事では、部材と部材の間などの少しの隙間もしっかり気密処理をしています。

職人さんのそのひと手間が、オーナー様の快適な暮らしに繋がります。

 


 

写真は、かわいらしかったので先日現場で撮ったものです。

 

井出でした。

 

 

 

 

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